為替相場を分析

FXで勝つためには、相場の流れを読めるように分析能力を身につけていく必要があります。

為替変動の要因は1つだけとは限りません。
円高要因と円安要因が同時進行する場合もあるので、総合的な見方をしながら分析に活かしてください。

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ファンダメンタル分析とテクニカル分析
通貨の値動きを予想する方法として、ファンダメンタル分析とテクニカル分析という方法があります。
値動きを予想するには、状況に応じて両方の分析を生かすことが重要となってきます。

経済状況を示す経済指標
為替は各国の経済状況によって変動していくので、各国の経済状況を把握することは非常に重要です。
経済状況を調査するというと、何だかとんでもない労力が必要になりそうなイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。

株価と為替相場の関係
FXを少しでも有利に進めていくために、「傾向」を押さえておきましょう。
もちろん、傾向は傾向であって絶対ではありませんが、傾向は知っておいたほうが予想に有利です。
ここで紹介するのは、株価との関連性です。

政策金利と為替相場の関係
政策金利とは、中央銀行(日本の場合は日銀)が各金融機関に融資する際に適用される金利のことです。
では、政策金利が変更されることによって、為替変動にはどのような影響が起こるのでしょうか。

貿易収支と為替相場の関係
貿易が行われると外国とお金のやり取りが発生するので、貿易収支と為替相場には関係性があります。
貿易収支が為替相場にどのような影響を及ぼすのか考えてみましょう。

景気と為替相場の関係
話題にされることの多い景気。
経済は色んなところで繋がっているので、誰もが景気に影響を受けています。
当然、為替相場も影響を受けています。

失業率と為替相場の関係
経済が成長しているときは、企業は多くの人を雇用するので失業率は下がります。
逆に経済が落ち込んでいるときは採用を控えめにしたり、コスト削減のために人員削減を行ったりするので失業率は上がります。

物価と為替相場の関係
為替レートは国と国との経済的な力関係を反映していますので、各国経済の基本的な指標である物価上昇率と密接な関連性を持っています。
特に中長期的には非常に大きなトレンド要因となりますので、しっかり確認しておきましょう。

金(キン)と為替相場の関係
かつて金は通貨そのものであり、いま現在でも為替相場を見るうえで重要な要素です。
金と米ドルの特別な関係や動きの基本を知り、「金は通貨を映す鏡である」ことを理解すると、大きなトレンドをつかめるようになります。

GDP(国内総生産)と為替相場の関係
重要な経済指標であるGDPは、為替にも大きな影響を与えます。
GDPに関する基本的な事項を確認し、相場の大きな変動を予測しましょう。

通貨供給量と為替相場の関係
世の中に出回っているお金を合計すると、いくらになるのか---。
そんな「お金の量」を示す指標が、「通貨供給量」(マネーサプライ)です。
この通貨供給量は、為替相場にも影響を与えます。

テロが為替市場に与える影響
世界中のいろいろな要素が絡みあっている為替相場は、テロや戦争などの事件からも影響を受けます。
国家がテロに屈することはなくても、脅かす存在であることには違いありません。

中央銀行の為替介入
中央銀行等、通貨当局による為替介入は、外国為替相場に影響を与え、通貨を安定させるために効果があるといわれています。
中央銀行による為替介入がどのように行われるのか、その仕組み等を知っておきましょう。

要人発言による影響
為替がいきすぎという動きを見せたとき、通貨当局が市場に直接介入してくることがあります。
これは為替介入といわれていますが、要人の発言によって為替誘導を起こしてしまうことがあります。

協調介入が行われる条件
多くの国々の通貨当局(中央銀行)が協調して為替相場に介入し、一定の価格・トレンドへ強引に誘導することを協調介入と呼びます。
誘導すべき為替レートを決め、その目標を達成するように特定の通貨を買い続けたり、逆に売り続けたりするという管理統制を、自由主義経済の西側先進国が行うわけですから、不思議に思うかもしれません。

トレンドラインを引く
チャートの傾向を把握するためにトレンドラインを引く。
これは、これから先、どのくらいまで上がるのか(または下がるのか)、価格の高値と安値のピークを予測し、売買タイミングをつかむためにも必要なことです。

トレンド分析とオシレータ分析
テクニカル分析は、「トレンド系」と「オシレーター系」に大きく分類されます。

移動平均線からトレンドを読む
過去の一定期間の終値平均値をつないだ線、これを「移動平均線」といいます。
移動平均線から、現在どのようなトレンドとなっているのかを判断することが可能になります。
移動平均線の中にもいくつか種類はあるのですが、最も一般的なものが単純移動平均線というものです。

直近のデータを重要視する「MACD」
MACDは、「Moving Average Convergence and Divergence」の略で、一般的に「マックディー」と読まれます。
基本的にトレンド(順張り)系の指標で、ごく一般的な移動平均線に良く似ています。
違うのは「5日前の相場より、1日前の相場を強く反映させる」という点で、直近の値動きに敏感に反応します。

ボリンジャーバンドを活用する
為替レートはこちらの予測と反した動きを見せることが時折あります。
しかし、チャートを見つめているとその動きを予測することができるときもあります。
その推測を理論化したのが「ボリンジャーバンド」です。

売られすぎ・買われすぎを示す「RSI」
「RSI」は、Relative Strength Index(相対力指数)の略で、過去の値動き幅に対する上昇割合をグラフで表したテクニカル指標です。
30(20)%を下回ったら「売られすぎ」、70(80)%を超えたら「買われすぎ」のサインです。

ストキャスティクス
ストキャスティクスは、1950年代にジョージ・レーンが開発した、オシレーター(逆張り)系の指標です。
0~100の範囲で、2本の折れ線グラフとして表され、RSIより敏感に反応しやすい傾向があります。
折れ線は、%K、%D、Slow%D(=%SD、SD)という3つの種類があり、このうち2つを使います。

一目で相場が分かる「一目均衡表」
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は、一目山人(本名:細田悟一)が昭和初期に開発したテクニカル分析です。
純国産ですが、欧米のトレーダーも使っていると噂される人気ツールです。

テクニカル分析を組み合わせる
テクニカル分析を使うときに悩んでしまうのが、矛盾した売買シグナルが出ている場合です。
テクニカルAでは「売りシグナル」が出ているのに、テクニカルBでは「買いシグナル」が出ているといった場合、どのように判断したら良いのでしょうか。